おすすめエッセイ本9選

読書

こんにちは。ぽてとです。今回は、ぽてとが最近読んだエッセイ本を、①ゆるっと読めるほっこりエッセイ②女性の魅力的な生き方を知るエッセイ③マルチな才能を持っている人のエッセイの3つのテーマで紹介します♪

エッセイとは

エッセイとは、特定の文学的形式を持たず、書き手の随想(思ったこと・感じたこと・考えたこと)を思うがままに書き記した文章のことである。「随想録」ともいう。(Weblio辞書より)

ぽてとが最近読んだエッセイ本

ゆるっと読めるほっこりエッセイ。

パンチパーマの猫:群ようこ著 文春文庫

まず、群ようこ氏のお母様のぶっ飛び具合にびっくりします。(笑)それから、山の中で拾われた友人の猫の話にほろっと来たり、綿ぼこりの自主性に任せている群氏の生活に思わず笑ってしまったり。群氏目線で語られる世の中の人が面白い。

群さんのエッセイは読んでいて「あ、私もこのままの感覚でも許されるかも」って思える(笑)結婚せずに独身、最低限の身なり、他人に媚びない、どれも良いなと思ってしまう。

ネコと海鞘:群ようこ著 文春文庫

パンチパーマの猫が面白かったので、続けて群氏のエッセイを。このかた、本当に期待を裏切りません。ゆるっと読めます。とりわけ、ちゃらちゃらしている人達への観察眼が面白いし、共感できます。一方で自分の考えや行動にハッとして反省したりするのも、一緒にドキッとしたりして読んでいました。

群氏の友達も面白い。人間的に面白い人の周りにはそういう人が集まるものなのかなあ。軽く読めて笑えます。

犬のしっぽ、猫のひげ:石黒由紀子著 幻冬舎文庫

おっとり女子のマメシバ「センパイ」と、元捨て猫らしく好奇心旺盛で勇気のかたまり。命を楽しむ天才の「コウハイ」との暮らし。犬と猫の姉弟ぶりが微笑ましい。センパイに忠実なコウハイ。対照的な2匹と人間2人の暮らし。なんてことないんですが、文章から2匹との愛おしい日々が伝わってきて、ほっこり。たまに涙。

巻末の「まとめ」が書かれた日付にニヤニヤしちゃいました。

ねこに未来はない:長田弘著 角川文庫

別の記事でも紹介したこのエッセイ。

著者は詩人とあって、ひとつひとつの描写がとても面白いです。物語を読んでいるように、私は僕になりきって一緒に猫をかわいいと思ったり幸せを感じたり悲しいと思ったりしてしまう。私も結婚したら「なによりもまず、ねこを飼いましょうね」と言ってみたい(笑)長田氏の奥様はチャーミングで素敵です。

まるで童話を読んでいるようなエッセイ。言葉選びや、ひらがなの使い方がうまい。

女性の魅力的な生き方を知るエッセイ

好きなことだけで生きる:ドラ・トーザン著 だいわ文庫

フランス人著者、ドラ・トーザン氏のシンプルで美しい人生の楽しみ方。日本にいると、どうしても世間の目とか、協調性とか、そういうのが気になって、自分の「好き」を押し殺さなきゃいけないことも多いけど、前向きな文章に「私も真似してみようかな」という気持ちになります。

「生きるということは、人生の索引を作ること」というメッセージが心に響きました

物語のなかとそと:江國香織著 朝日文庫

江國香織さんの作品、学生の頃よりも今の方が好きになった。今の方というのは、今の私ということで、きっと少しずつ私も歳を経ているということかなあと思ったりする。江國さんのものの感じ方や見方がとても素敵で、そして幸いにも私の周りにも同じような人が多いので何となく理解できて嬉しい気持ちになる。散文集。

表紙もかわいい!装幀に関するブログでも紹介しました♪

マルチな才能を持っている人のエッセイ

そして生活はつづく:星野源著 文春文庫

俳優で音楽家で文筆家とマルチに活躍する星野源氏の、初めてのエッセイ集。「善人でも不良でも、有名俳優でもロックスターでも、誰だって家に帰れば地道な日常がある。 携帯電話の料金を払い忘れても、部屋が荒れ放題でも、人付き合いが苦手でも、誰にでも朝日は昇り、何があっても生活はつづいていく。 つきまとう劣等感&虚無感と、腹痛に立ち向かい、 そんな素晴らしくない日常を、つまらない生活を面白がろう! と決意した星野源が 洗面台をビシャビシャにしながら考えた、共感と哀愁をいざなう爆笑エッセイ。」 という書籍紹介、そのままのエッセイでした(笑)

お源さんのエッセイはもう一冊積読本リスト入りしてます

あざらしのひと:浅生鴨著 ネコノス

恥ずかしながら、浅生鴨氏のお名前をこの本で初めて知りました。

浅生 鴨(あそう かも、1971年 – )は日本の作家、広告企画制作者。男性。本名は非公表。元NHK職員であり、在籍時に同放送局の広報局Twitterを担当していたNHK_PR1号(エヌエイチケイピーアールいちごう)として知られる。2014年7月末にNHKを退職後は作家として活動している。(Wikioediaより)

巻末の「1971年、神戸市生まれ。たいていのことは苦手。座右の銘は棚からぼた餅。」との自己紹介が素敵(笑)このエッセイは月刊ファッション誌「GINZA」(マガジンハウス)で連載されていたコラムを文庫化したものなんだそうです。浅生さんの観察力もさることながら、いじっているのになんだか優しいエッセイだなとほっこりしました。

観察力がすごい(笑)ちなみに私は「ギオン者」「手ぶらの人」です。

金曜日の本:吉田篤弘著 中公文庫 

作家、装幀家としても活動している吉田氏のエッセイ。本を読む前の選ぶ時間の愉しさ、すごく共感しました。この著書の作品は「それからはスープのことばかり考えて暮らした」だけ読んだことあるのですが、普段のなんてことない、ふと思って忘れ去ってしまうような小さな感情を共有しているような文章でした。

そんな文章を書く人の幼少期はわりと想像どおりでした♪面白い。

まとめ

おすすめエッセイ本9選いかがでしたか?まだまだ紹介したいエッセイ本があるので、また記事にしたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました♪

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