読書術を学べる書籍6選

読書

こんにちは!ぽてとです。今回は「読書術を学べる書籍6選」です!どうぞ!

読書家になりたい!

読みたい本がたくさんあるのに、なかなか時間がなくて読めない!」「読んだはずなのに、内容が頭に入ってない!」「読書家の人はどんなふうに読書をしているの?」これらはすべて私が読書家になる前に思っていたことでした。読書を趣味にすれば、得られるものも多いし人生が豊かになるのはわかっていました。でも、いざ読もうとするとなかなかうまくいかないんです…。何か良い読書法はないのか?といつも考えていました。そんな時に私の読書ライフを支えてくれた書籍を今回紹介したいと思います。

読書術を学んだ書籍紹介

東大読書 西岡壱成 著/東洋経済新報社

偏差値35から2浪の末東大に合格した現役東大生の読書術!

受け身の読書から、能動的な読書へ

情報を知識に変える最強の読書法。

様々な読み方で読書を一生モノにしていく方法が学べます!

たくさん本を読むうえで

①早く読める

②内容を忘れない

③学んだことを生かしていく

これらはとても大切なことですよね。「東大読書」にはこの3つをうまくクリアしていくヒントが記されています。元々偏差値35だった作者だから気づけた、東大生の読書スタイル。読む力と同時に地頭力もしっかりつけていきます。項目ごとにポイントがまとめてあるので、パラパラとめくるだけでも結構大事な情報を得られます。時間があるときには、実践用のページもあるので活用してみましょう。また、読書法だけでなく本の選び方も紹介されているので、学生さんや読書慣れしていない方にはとても参考になると思います。

本には読む順番がある 齋藤孝 著/クロスメディア・パブリッシング

最初の一冊から、仕上げの一冊まで、手厚くサポート!

教育番組の監修もしている齋藤先生の言葉なので信頼できる。
本の読み方を一から丁寧に解説。

文学作品と新書やビジネス書の読み方の違いも解説してくれ、
ポイントをおさえた読書術が無理なく身に付きます!

読書をするとき、いきなり難解な本に挑戦しようとしていませんか?「名作だから…」と、読書慣れしていない人が哲学的な分厚い本を読み始めても、はかどらないし、得られるものも少ないに決まっています。まずは自分の読書レベルに合ったものから。正しい読書の順番で読み進めていけば、しっかりと理解しながら読書をすることができるわけです。この本では、そのアプローチの仕方を丁寧に説明してくれます。正しい順序を知って、有意義な読書ライフを手に入れましょう!

「頭がいい」の正体は読解力 樋口裕一 著/幻冬舎新書

あらゆる場面で必要不可欠な読解力を鍛え、使いこなしていく!

「書く」機会が減り、「読む」機会も減ってしまったけれど、「読解力」のある「頭がいい」人になるために、どんどんチャレンジしていきたいなと思えた1冊。

本の読み方というよりは、書き方の本ですが、書き方を知ることで思考が高められ、読書に役立つ情報が沢山得られますよ。実際に問題を解きながら、読解力を鍛えていきます。基本の文章の型をおさえつつ、ちょっとしたコツなども学べます。学生〜社会人まで手元に持っておいて損はない1冊だと思います。

ゆるくても続く知の整理術 Pha 著/だいわ文庫

京大卒、元日本一のニートが教える読書術!

頑張って読書しなくてもいいんだ!と気持ちが楽になります。

自分に本当に必要な本は面白く読めるはず。

興味が持てるものから読んでみよう!と、前向きな気持ちになります。

本を読むのが苦痛になるときってありませんか?この本は読書術の本ではありませんが、情報のインプット術の項目の中に、読書に関する記述があります。本を読む「努力」をする必要はありません。楽しいと感じるジャンルから、なんなら漫画でもOK!というラフさが読書のハードルを下げてくれます。Pha氏曰く、「なんとなく楽しんでいるやつが一番強い」そうです。アウトプット術も紹介されているので、読んだ内容をしっかり自分のものにするためのヒントを得られますよ。

乱読のセレンディピティ 外山滋比古 著/扶桑社文庫

本は風のように読め!

「知の巨人」と言われる外山滋比古氏。

ベストセラー「思考の整理学」に負けず劣らず、この本からも深い学びがあります。

読むたびに気付きがあり、何度も読み返したい一冊。

読書の心構えを学べます。「セレンディピティ」とは、思いがけないことを発見のする能力のこと。乱読というと、なんだか悪いイメージを持ってしまいがちですが全くその通りではありません。ジャンルにとらわれず、興味にまかせて読んでみること、小さな分野の中に閉じこもらず「広く知の世界を、好奇心にみちびかれて放浪する」ことが大切であると外山氏は唱えます。乱読に失敗はつきものですが、失敗から学ぶものは大きい。恐れずに、なんでもかじってみる気持ちを後押ししてくれます。

まとめ

読書術を学べる本6選、いかがでしたか?本選びから、インプット術、アウトプットの仕方まで幅広く知ることで、さらに読書が楽しいものになります。こんなご時世だからこそ、どんどん色んな本を手に取って、充実した読書ライフを楽しみましょう♪

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